HABITAに合う家具

 

 

新しい家での生活に向けて、インテリアを一新する方も多いでしょう。映画のようなリビングに、憧れていたあの家具達で揃えて…、様々な夢が膨らみます。家具やファブリックの組み合わせも大切ですが、まず気を付けたいのは「その部屋に合うか」どうかです。

 

マンションなど、真っ白なビニルクロスに囲まれている無機質な空間と、古民家のように存在感のある梁、柱が見えて自然素材を感じる空間とでは、インテリアの雰囲気が随分変わります。真っ白な空間ではどんな家具でもよかったものが、木材が「現し」の空間ではコーディネートがなかなか難しく感じられることもあるでしょう。空間自体に木質感が強いため、ハンドメイド調やナチュラルテイストが強すぎるものは意図しない山小屋風に陥ってしまうこともあります。木と上手に付き合うインテリアとはどのようなものでしょうか。HABITAのモデル「出居民家」のインテリアを例にご紹介します。

 

軽やかな印象を与えるダイニングチェアはイタリアの建築家ジオ・ポンティ作の「スーパーレジューラ」。イタリア語で「軽い」という意味を持つこの椅子は、わずか1.7㎏と超軽量。椅子の機能と美を極限まで追求した作品として、発売以来半世紀近く愛されているロングセラー商品です。一見とてもシンプルに見えますが、実はすみずみまで「こうでなくてはいけなかった」という確固たる理由に支えられています。たとえば、細い脚は底辺が18㎜の三角形になっています、これは「角材よりも細くて軽くて丈夫な形」を研究してたどり着いたカタチです。理想のカタチと機能をとことん模索するデザイナーの美意識と職人技が融合し、控えめながらきちんと存在感のあるフォルムが誕生したのです。ちなみに丈夫さをテストするために、アパートの４階から下の通りに放り投げたという話も有名です。椅子は壊れるどころかポンッと弾んだとか。

 

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1.7kgは確かに軽いですね、好きな場所にラクラク移動できます。

大体ダイニングチェアの重さって普通4kgぐらいですかね？

しかし、た…高いっ!!一脚で199,500??うーん確かにオシャレだけど手がだせない…（笑）

参考程度に

 

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