食卓を楽しく
以前、NHKの番組で、子どもの食事について取り上げられていた。小学校5年生のうち40%が「朝食を子どもだけ、あるいは一人で食べている」そうだ。そのうち、朝も夜も一人で食事をするのは10%で、30%の子どもが、食事が楽しくないと感じているが、それは当然のことだろう。
しかも意外なのは、朝食時90%の母親、33%の父親は家にいるのだという。夕食時も母親の76%、父親の27%が在宅。なのに子どもは一人で寂しい食卓についている。
いったいどういうわけなのかと思えば、母親は家事をしているのが多いのだが、テレビを見ているといった親もいて、あきれてしまった。親の勝手な都合なのである。
意味深いのは、一人で食事をする孤食傾向の子どもにはいろいろな弊害が表れていることだ。一家そろっての食事、家族の団欒が、子どもの人間形成に大きな役割を果たすことは疑いようもない。
また、家族で食事をする子どもは家族の一員としての自覚が強く、孤食の子どもより食事の準備・後片づけを手伝うそうだ。家事を手伝うことは、母と子のコミュニケーションを深めることにもつながる。孤食の子どもをつくらないために、ダイニングには楽しい雰囲気を演出したいし、母親と子どもが一緒に食事の準備や後片づけができる、ある程度の広さを持つ対面キッチンをおすすめしたい。
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食事は家族そろって楽しくしたいものです
同じ空間にいるのに、一緒に食べないのはなぜなのでしょう?
子どもと一緒に食事をすることで、学校であったことや
楽しかったこと、悲しかったこと、いろんな話をするきっかけになります
食事の準備も、食事も、片づけも一緒にやった方が
楽しいですよね!
みんなでキッチンを行き来してもせまくない
広くて明るいキッチンがいいですね
みんなの様子が見える対面キッチンはわたしもオススメです
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(有)匠・小山住建
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