ハビタ上越インターナショナル

HABITA上越インターナショナル 有限会社匠小山住建
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» 2012 » 8月のブログ記事

壁張りの下地☆

投稿日: 2012-08-30

T様邸 壁張りの下地

 

T様邸のお家は1階が塗り壁、2階がクロス(壁紙)になりますので

下地のやり方も違うみたいです!!

 

 

1階(塗り壁)

  

 

以前のブログでファイバーテープというものを貼っているところを紹介しましたが、

そのテープの上からパテを塗っていきます(白いのがパテです)

ビスの頭にも同じようにパテを塗り込みます~

塗り壁は塗るので、柱など汚れないようにこれもテープが貼ってありますね

 

 

 

 

2階(クロス)

  

 

クロスは貼った時にデコボコしないように

とにかく平になるように溝にパテを塗っていますねー!!

 

 

 

 

今日はキッチンの取り付けを行っているようですよー!!

次回のブログで紹介できそうです

壁も少しずつ貼り始めている模様…

楽しみですねー

 

 

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(有)匠・小山住建

(HABITA上越international)

新潟県上越市大字富岡2635-2

Tel:025-521-7530

Fax:025-521-7560

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古民家に学ぶ Part.2

投稿日: 2012-08-27

古民家に学ぶ

 

 

現し

 

柱、梁をビニールクロス等で覆ったりせず、そのままの骨組みを見せる、現しの真壁工法にしているのはデザイン面の効果だけではありません。建材になっても呼吸を続ける木を窒息させないためです。蒸れずに呼吸をし続ければ木材は老けず、腐らず、長持ちします。

200年を超える古民家はこの現しのつくりになっています。古民家に入った時に感じる安らぎは、現しのつくりになっています。古民家に入った時に感じる安らぎは、現しの木材がかもし出す優しい雰囲気ならではのものです。

 

 

大断面

 

集成材はくるわず、強度はムク材の1.5倍と言われています。また古民家に習った太い柱、梁からなる大断面の木構造のHABITAは一般的な住宅の約2倍の量の木材を使用しています。大断面の構造体を扱うのは強度に対する不安ではなく、耐久性への対処です。古民家もそのように作られてきたからこそ、現在も趣ある住まいが残っているのです。

 

 

乾燥材

 

生木は一週間でカビが生えて腐り出しますが、乾燥材は決して腐りません。下駄は桐で柔らかい木ですが、完璧に感想しているので雨の中を歩いても腐りませんし、同様に仏像が腐ったという話も聞きません。水分が完全に取りだされているので菌が生きられないためです。

充分に乾燥した木材を使用すれば、何百年先までも住み継ぐことができる家になるでしょう。

 

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HABITAは住宅が長持ちする工夫をふんだんにとりいれているんですね!

現しは長持ちするだけでなく、普通はおおわれてしまう柱も普段からみることができるので

異常があればすぐに気付けるし、すぐに対応することができます

集成材は丈夫です、弱いと思われがちですが、1.5倍の強度はすごいです!

丈夫な家を建て、住み継げる家にしたいですね(^_^)/

 

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床張り状況☆

投稿日: 2012-08-25

T様邸 床張り状況

 

前回のブログで床張りのスタートを紹介しました

進行状況はどうでしょう??

 

 

1階

 

ほとんど張り終えちゃったようで、上に養生がされちゃったので、床見えませんね(;_;)

 

2階

 

 

板と板の間に挟んでいる黄色いのは板と板の間に隙間をつくるために挟みます!

無垢材を使用する際は必ず挟むそうです

隙間をつくることによって、木が膨張した際に反り上がったりするのを防ぐんですね(^^)/

 

 

 

 

 

階段の裏側はこうなっています

出来上がったらふさがれてしまいます

薄暗くて秘密基地みたいでした

 

 

 

 

 

今日は石膏ボードのつなぎ目になにやらテープを貼っていました!!

ファイバーテープというらしい。

時が経つと石膏ボードのつなぎ目がらひび割れなどがおきるので

それを防ぐために貼るテープだそうです

 

 

 

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古民家に学ぶ Part.1

投稿日: 2012-08-24

古民家に学ぶ

 

 

 地産地費

日本の昔の家はなぜ長持ちしたのでしょうか。古い家は地元の木でできていました。しかし現在はコストが優先され、新築の7割近くが輸入材を使用しています。木は経度1度、南北に110㎞以上移動して使うと調子が悪い、くるう、腐る、という問題が起こります。戦後の植樹等により現在日本は国土の65%が森林で、世界一の森林国となりました。HABITAでは日本で育ったこの価値ある樹木を活用していきます。

 

間面のつくり

間取りを優先させて希望どおりの住まいにすることも大切ですが、構造的に一定の規制や条件がおのずとでてきます。例えば、柱をどこに配置するかが重要であり、基盤の目のように規則正しく並べるのが構造的に安定しているということになります。東西南北、バランス良く同寸法で並んでいる柱をつなぐ梁。このようなつくりを間面のつくりと呼び、古来の日本の住まいは間面による現し方をしていました。まずはこの構造の部分をしっかり考えるべきなのです。古民家再生も、柱と梁を等間隔に配置した間面のつくりだからこそできるのです。

 

 

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せっかく豊富に木があるのですから、国内の木を使いたいですね!!

そして構造がしっかりしないと長持ちする家もだめになってしまいます

奇抜な構造でオシャレにするのもいいですが

柱は規則正しく安定した配置にしたいものですね

 

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日本の古民家

投稿日: 2012-08-22

日本の古民家

 

 

築250年の新潟の古民家で、杉の5寸角を使用しています。家事は今も囲炉裏を使って行われています。

 

 

 

この屋根の形が美しい民家は築400年の群馬のもので、こちらも五寸角の柱です。良く手入れをされた生垣に、美しい石垣。長く大切に使われ続けているのは良いデザインであることが重要です。住む方の壊すのが忍びない、という気持ちが後世に伝えるのです。

 

 

 

築300年の鳥取の家。珍しい欅が使われており、瓦は地元産です。地産地消の精神を元に建てられ、文化財として立派に現役を務めています。

 

 

 

 

築1200年以上といわれている、兵庫県の家です。日本で最も古い家で、柱は杉の5寸角です。母屋、離れ、築山、中庭、納屋、土蔵等で構成されています。

 

 

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やはり古民家はほとんど五寸角の柱なんですね

何百年もの間、家を支えているってすごですよね。

HABITAも古民家に習い5寸角の柱を使用しています。

一度当社のHABITAモデルハウスに五寸角の柱をみに来てください!!

 

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床はりスタート!!☆

投稿日: 2012-08-20

T様邸 床はりスタート!!

 

お久しぶりです!

みなさんお盆は楽しめましたか?

まだまだ残暑が続きますが、頑張りましょう!!

 

 

さてT様邸の施工状況ですが…

 

 

和室の天井がはり終えたようですよー!!

 

 

あの真ん中には空調がつくのかな??

 

 

 

階段も階段らしくなりましたよ!!

 

 

 

 

 

あるお部屋は壁と天井とテーブルがつきました!!

ここは他の部屋とは違う、特別なお部屋です

 

 

 

テーブルは大工さんの道具置きになってます(笑)

施主様、少しの間使わせてください

 

 

 

リビングもだいぶ片付いて

床材がぎっしり置いてあります

 

 

 

これから床はりが始まりますよ(^^)

床はりがはじまれば工事もだいぶ終盤ですかねー??

 

1階床はりスタート!!!

 

 

2階も床はりスタート!!!

 

 

 

2階は1階とまた違った色でどちらもどんな感じになるか楽しみですねー

 

 

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設備工事☆

投稿日: 2012-08-10

T様邸 設備工事

 

最近の施工状況ですがー細かい作業が多いので

大きな変化をお伝えできずいましたが久々に施工状況をお伝えします!!

 

家の周りの設備工事の様子です

 

   

 

地面の中に配管をはったり、電気の線など設備全般を行いました!!

 

だいぶスッキリ!

 

 

 

 

それからー

和室になる予定の空間ですが…

 

天井をはり始めました

 

和室っぽい!!

 

 

 

緑のポチはこれ↓

仮止めです~

 

 

なかなか大きな変化がないですが、着実に進んでおります!!

今日また材料も入ってきた様です

 

 

 

 

みなさんは明日からお盆休みですか?

 

当社も12日~15日まで盆休となります!!

よろしくお願いします!

 

みなさん良いお盆休みを

 

 

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安全・長寿命のウルトラキャパシタ Part.3

 

 

住宅用電池のこれから

 

家庭用に求められる蓄電装置は、安全で長寿命、大容量のものが理想的です。特に停電用、節電システムとしては、この機能は不可欠です。キャパシタの蓄電容量の拡大は電力システム、電気自動車を一変させる可能性を持っています。

多くの原発が全停止しています。節電のピークカットへの対応は、喫緊の課題であり、蓄電池への需要は一層求められて来るでしょう。

日本のエネルギー状況の大きな変化の中で、蓄電池を取り巻く環境も激変してきています。わたしたちの生活に必要不可欠な電気についての概念が大きく変わる時が来ているのかもしれません。住まいを考える上で、今後は「蓄電池」が重要なキーワードになってくるそうです。

 

 

 

 

 

ウルトラキャパシタページもあわせてどうぞ
→ウルトラキャパシタページへ

 

 

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いざという時に蓄電池があれば便利ですね

節電などの意識も高まり、需要も増えてきています

蓄電池や太陽光などの自然エネルギーの発電など技術も進歩してきましたが、

まだ金額的に手が出しにくいものでもあると思います。

もっと低予算で設置できるようになれば、さらに世の中に浸透するのではないでしょうか

 

 

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安全・長寿命のウルトラキャパシタ Part.2

 

■キャパシタの特徴

 

*安全性

 

蓄電池は、鉛電池やリチウムイオン電池がありますが、これらは化学変化により蓄電するためショートや爆発の危険性を伴います。ウルトラキャパシタは、主に物理現象を利用しているため安全に蓄電できます。

 

 

*寿命が長い

 

ウルトラキャパシタは、活性炭に電解イオンを吸着させて蓄電・放電するもので、劣化は非常に少ないものです。一般に、鉛電池が500サイクル、リチウムイオン電池が2000サイクル程度ですが、ウルトラキャパシタは、3万サイクルの充放電が可能で、長寿命です。

1日1回の充放電なら、

30,000÷365日=82年

もつことになります。

このため、キャパシタは鉛電池やリチウム電池に比べても長寿命です。

 

 

*環境にやさしい

 

ウルトラキャパシタは、活性炭と電解液という使用材料が安全なため、環境負担の少ない電池です。

 

 

*災害時の備え

 

東日本大震災では多くの電力がストップし、マンション・ビルのエントランスホールの扉なども動かず、エレベーターや給排水ポンプも停止しました。蓄電池はこうした電力供給が途絶えた中でも一時的な電力供給が賄えます。

 

 

ウルトラキャパシタページも合わせてご覧ください
→ウルトラキャパシタページへ

 

 

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なにより安全でなければ意味がありません

ウルトラキャパシタはリチウムイオン電池のように燃えたり爆発したりという危険がない

安全な電池になっています。

また82年という数字をみても他の電池とは大違いですね!

どうせなら安全で長持ちする電池がいいですよね

ウルトラキャパシタってすごいんですねー!!!

 

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安全・長寿命のウルトラキャパシタ Part.1

 

最近スマートハウスやスマートシティという言葉を耳にします。自然エネルギーをいかに活用するかが重要視されており、昨年に起きた東日本大震災後の原発事故によるエネルギー不足などから多くの方が自然エネルギー供給について興味を持っている現状があります。

 

高い安全性で長寿命の蓄電池キャパシタは、電力のピークカットで賢い暮らしや非常時の電力の蓄えになります。賢く節約して自給自足を心掛ける暮らしは、豊かな社会と地球環境の保全にもつながっていくことでしょう。

 

そして太陽光発電でエネルギーを自給自足する住まいが増えれば、再生可能エネルギーを有効に活用できる社会となります。ウルトラキャパシタは「大容量」「安全」「長寿命」「急速充放電」「エコ」などの多くの特徴を持っています。ウルトラキャパシタを個々の住宅へ取り付け、街全体の大規模な蓄電装置の建設をすれば、再生可能エネルギーを賢く活用できるスマートシティも実現できます。本格的な「脱原発」として、自然エネルギーを活用した水力、火力発電所に大規模な装置を設置すれば、安定したエネルギー供給が可能となるので各方面で期待されています。

 

 

■住宅用蓄電池「キャパシタ」

キャパシタは広い意味で電気を溜める「蓄電池」の一種で、活性炭と電解液から構成されています。テレビやラジオなど広く用いられているコンデンサーのことです。ウルトラキャパシタは、表面積が極めて大きい活性炭を主体として、非常に大容量の蓄電を可能にしたものです。

 

 

Part.2では「キャパシタの特徴」を書きます。

 

すぐにウルトラキャパシタを知りたい方は
ウルトラキャパシタページへ

 

 

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キャパシタに使われている活性炭ですが、他にも色々な用途があるそうです。

 

活性炭は、大部分の炭素の他、酸素、水素、カルシウムなどからなる多孔質の物質であり、その微細な穴(細孔)に多くの物質を吸吸着させる性質がある。表面が非極性の性質を持つため、水のような分子量の小さい極性分子は吸着しにくく、粒状の有機物を選択的に吸着しやすい。気相の処理にもよく用いるが、分子量の小さい気体は吸着しない。その性質を利用して、脱臭、水質浄化、毒物中毒における毒の吸着等に用いられる。

 

液相処理

・上水処理

・浄水器

・化学品、医薬品製造

・触媒

 

気相処理

・脱臭剤

・空気清浄機

・タバコのフィルター

・ガスマスクの吸収缶

・カイロ

(Wikipediaより)

 

と、さまざまです。いろんなところで活躍している活性炭ですから

キャパシタでの活躍も期待できそうですね

写真を見てもわかるように繊維みたいのが広がっていて

表面積の大きさがとてもよく分かります

この表面に電解イオンがガッツリ吸着するんですね!!!

 

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