梅雨を乗り切る、住まいの湿気対策
夏を向かえる準備を
梅雨が明けたらいよいよ待ちに待った夏です。気持ちよく夏を迎えるために、少し大変ですが畳を上げてためこんだ湿気を逃がしたいものです。畳を上げる際には、畳の角のすき間にマイナスドライバーなどを差し込んで、少し上がったら手で持ち上げて下さい。また敷き込む時に間違えて配置しないよう、チョークなどで目印をつけておきましょう。干す際は、畳の表面が焼けないよう裏側に太陽が当たるようにし、しばらくおいてからたたいてほこりを出しましょう。干す場所のない場合には、たたみを上げて下にびんや缶などを置き、たたみの裏面に風を通すだけでも効果があります。
さらに部屋全体に除湿機などをかけて空気を乾燥させると、防カビや防ダニの効果も得られます。畳をあげた床と畳の裏にも掃除機をかけて、ほこりを吸い取っておくと効果的です。たたみの表替えは10年を目安に行い、初回は裏返して使用し、2回目は畳表を取り替えましょう。
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畳の表替え、みなさんはしたことありますか?
10年に一度が目安なら滅多に機会がないですが
実家の畳も表替えなんてしてないような気がしますー
ただ畳の下を興味本位ではぐったことがありますが
結構汚れがたまってたりしたので、
掃除もかねて湿気を逃がすために畳を上げてみましょう
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(有)匠・小山住建
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